昨日、このマンガがすごい!SIDE-Bを購入!
見ての通り絶望先生の表紙で、
巻頭特集が組まれていました。
内容的には作品の紹介に始まり
久米田先生へのインタビュー!そして、
前田君書下ろしマンガと
久米田先生好きなら買い…な内容でした。
特にインタビューでは、デビュー~絶望先生
連載までの経緯や、十四集の紙ブログで言っていた
アレやソレやコレの話、お決まりの火田先生いじり等、
かなり充実した内容でした。
中でも私が興味をそそられたのがキャラ設定の話で、
「ヒロインの設定はどのように決めたのでしょう?」というインタビュアーの問いに、久米田先生は、
「『社会的に文句を言われるような属性でも
女の子なら許すのか、君たちは?』という
疑問があって、それをそのまま描いたんですよ。」と、各ヒロインの設定について答えられていまいした。
この久米田先生の疑問、私の中での回答はもちろん、
「文句を言われるような属性でも許す!」…です。
どのヒロインも、問題があるからこそ
魅力的でかわいいのですよ!さて、久米田先生インタビューについては
ここまでにして置きまして、ここからは
今週の絶望先生の感想をば!
以下本編感想↓
◆ネタ被りなんて日常茶飯事ですよ!今週は出すネタがことごとく昔のネタと被るという話。
今週号のネタを決めるため、生徒達が
各自持ち寄ったネタ案をあげるのですが、
そのことごとくを前田君が駄目出し…。

前田君の隣にある「K-○ №○」という張り紙は、それぞれ
K =改蔵、-○=巻数、№○=何話目のネタと一致します。
◆絶滅危惧オチここで奈美がネタ被りでない「凡おどり」
という平凡なネタを提案…さりげに自分を
主人公に、とか言っている所が奈美らしいですね。
そしてそのネタをカフカが転がして、オチを千里に。
…しかし、時期的に駄目だという事で没に。
大草さんは「寄生ラッシュ」というナイスなネタを提案。
内容もいつもの感じの展開で、非常に良いネタでしたが、
オチが怖すぎるという事で没に。
そしてここであびるが、このマンガが1ページで
1本書けるのではとの禁断の言葉を…。
…他にも色々とネタが出てくるのですがその全てが没に。
そして、百話目のネタ振りがカフカへと回ってくるのですが―
なんというループオチ…!先週の絶滅危惧オチをここで拾ったのですね、わかります。
◆今週の藤吉さん本文で、入れるタイミングが無かったので、
ここで今週の藤吉さんを賛美!
・ウインク
うおおっ!藤吉さんのウインクだ!これは本当可愛い…。
・横顔
やはり久米田先生の書く横顔はいい!この愁いを帯びた感じが何とも・・・・。
以上、今週の藤吉さんでした!
(次回があるのかは未定)