今月号のジャンプSQでは、
『魔人探偵脳噛ネウロ』の松井優征先生の新作読み切りが掲載されていました。
ネウロといえば、4年にも渡って週刊少年ジャンプを支え続け、つい先々月見事な大団円を迎えた名作。その作者である松井先生の読み切りとあらば否が応にも期待が高まります。
ででで、そんな松井先生が描いた今回の読み切り。
タイトルはズバリ
「離婚調停」
ぶっちゃけこの扉絵とタイトルからは全く内容が想像できないですよね。松井先生自身もこの後のページの対談で、タイトル自体が出オチだと
ぶっちゃけてますし。
肝心の内容も、
『地球を人間に任せていたせいで大地をカピカピにしてしまった神様が、妻から離婚を言い渡されたので財産分与の為に地球を半分こにする』という、変化球ここに極まれりといった風な感じでした。
さらに地球を分割する方法というのも。
物理的に真っ二つにしちゃうという斜め上っぷり。本当、松井先生のセンスには脱帽しますわ、すわすわ。
…しかし、今回の話の敵役となるのが。

魔改造されきった
アーマード・ハイエースとか、やっぱり松井先生はどこかイカレてるとしか思えない。
こんな感じで部分的に見るとかなりアクの強い漫画でしたが、締めが綺麗なお陰で読了感は割と爽やか。
…なんか悔しいですが。
あ、あとどうでもいい事ですが。
女の子が可愛い、すごく可愛い。松井先生の描くこういう素朴な女の子は好きです、すごく好きです。
同時に掲載されていた松井先生のインタビューについてもいくつか。
ネウロが大団円を迎えたのは、各巻ごとに終了パターン……暫定的な最終回をあらかじめ決めていたからだそうな。
計算通り!に物語を進めていくという所は非常に松井先生らしいですね。…でも、そういう人間で無いと一見単純な様でいて実は複雑に入り組んでる、ネウロの様な作品は描けないですよ。
意外だったのはドーピングコンソメスープ等の犯人の豹変がアンケートには影響していなかったという話。

私はコレでネウロは人気を持ち直した印象があったのですけど、ネット上での支持が本誌でのアンケート結果に必ずしも比例しないという事のいい例ですね。
ジャンプ編集部が公式HPででもアンケートを取ってくれれば、ネット上での人気も反映されて良いと思うのですが…。
もちろん、お金を払って送っている本誌のアンケート結果は優先されるべきなのですけど、ネット上でデータを採る事も作品の人気を計る良い指標になると思うのですよ。
まあ、この話は多方面で議論されているのでここまでにして。
今回のインタビューの最後には
次の連載は夏以降に開始するという情報が!
松井先生は次に一体どんな作品を描くのか。
インタビューでは”これまでに溜まったものを全部抜いて、一から頑張る”と言ってたので、次はネウロとはまた違った方向性の作品になりそうかな?
なんにせよ、今から連載開始が楽しみで仕方が無いですわ、すわすわ。